結果は麻薬。また欲しくなる。無いと不安になる。

結果を出したい


はじめは、自分の好きなようにやっていた。

 

自分のやりたいようにやると
いつの間にか結果が出ていた。

 

好きなことを好きなようにやっていると
いつの間にか喜んでくれる人がいた。

 

自分が夢中になれることをやっていると
いつの間にか人に認められるようになっていた。

 

自分は好きなことをやっているだけなのに
結果が出るなんて嬉しい。

 

自分は好きなようにやっているだけなのに
人が喜んでくれるなんて嬉しい。

 

自分はただ夢中になっているだけなのに
人に認められて幸せな気持ちになった。

 

「次も期待しているぞ!」ともてはやされた。
「あなたのおかげよ!ありがとう!」とお金をもらえた。
「この待遇を提供しよう!」と環境をもらえた。

 

「みんなの期待に応えたい!
こんなに応援してもらっている!」

 

あれ?思うように結果が出ない。
あれれ?できていたはずの事ができない。

 

「こんなに応援してもらっているのに。」

「こんなに期待してもらっているのに。」

 

自分には何が足りないんだろう。
自分には何が不足しているんだろう。

 

もっと頑張らないと。
もっと一生懸命やらないと。

 

「期待していたのに」
「君にはがっかりだ」

 

周りの人と目を合わせられない。
結果が欲しい。あの時の賞賛が欲しい。
今の自分には価値がないんだ。もう一度返り咲くんだ。

 

結果だ。結果が欲しい。
自分の価値を感じられるような、人が頷くような結果が。

 

 

 

 

 

真面目で素直な人ほどは結果に狂っていく

 

結果は魔力です。
結果主義の人は他人を頷かせる事に重きを置きます。
ひとたび脚光を浴びると、その光が忘れられなくなります。

 

結果を出して大事な人に認められた。
結果を出して大勢の人にすごいと言われた。
結果を出して人とは違うものがもらえた。
 

『結果が出る』という事は、人と比べて優れているという事です。
比べる対象がいないと、結果という概念自体がそもそも存在しない事になります。

 

比べるということは必ず相手が存在します。
相手が存在する以上、自分の出来がいいからといって
必ず結果が出るとは限りません。

 

自分の出来が良くたって、相手の出来がもっと良ければ結果は負けです。
自分の出来が良くたって、タイミングを逃せば結果は失敗です。

 

それが当然なのです。
スポーツだって、仕事だって、恋愛だって。
相手がいる以上、望む結果が出るかどうかはわかりません。
不確定です。

 

結果に取り憑かれた人は、結果がないと辛くなってしまいます。
結果を出すことで自分を保とうとします。
できる自分でい続けようとします。

 

でも結果は思うように出るときと出ない時があります。
出るときはいいです。出ないときはどうするのでしょう。

 

自分に鞭を打って頑張ります。
自分の足りないところを必死に埋めようとします。
人の意見を必死に聞こうとします。

 

そして自分をたくさん否定します。
結果を出せない自分を責めるのです。

 

先ほども言いました。結果は運要素を含みます。
でも運要素が全てではありません。
自分のところにやってきたチャンスを掴むのは実力です。

 

 

そんなとき、自分を責めて責めて責めまくっている人に
その運を掴む力が残っているでしょうか。

 

 

結果が欲しくって欲しくって
ずっと肩に力が入っている人に
その運をつかめるタイミングでジャンプすることができるでしょうか。

できません。欲しくて欲しくて自分を責めている人には
次のチャンスを掴むパフォーマンスが出せません。

 

だから結果の魔力に取り憑かれた人は
結果をどんどん逃して行きます。

 

結果の魔力に取り憑かれた人は
結果が出なくてどんどん苦しくなって
どんどんどんどん追い込まれていきます。

 

 

 

自分の世界観を作ってみよう

 

 

結果が出なくて苦しいのは
『結果が出るか出ないか』の次元で戦っているから。

 

人と比べているから、苦しいのです。
人比べているから、本当にやるべき事に目がいかないのです。

 

自分の車を運転しながら、人の運転を必死に覗いているようなものです。
そんなことをしてたらいつか事故を起こしてしまいます。

 

よくアスリートが言ってるのを聞きます。 
「他人ではなく自分との戦いです」と。
僕もアスリート経験があるので良くわかります。

 

自分の本当にやるべき事を考えて、それを淡々と実行する。
結果を出すために必要なことは、たったこれだけなんです。

 

人の顔じゃなくて、自分の心を見る。
自分的に有りか無しか、考える。

 

そこに他人は関係ないのです。
自分独自の世界観、それでいいのです。

 

それで誰がなんと言おうと関係ない。
結果が出ようと出まいと関係ない。
自分は自分の世界観の中でベストを尽くす

 

たったそれだけで、人のパフォーマンスって
びっくりするほど変わります。
結果を考えなくなった途端、どんどん結果が出ることも珍しくありません。

 

人の賞賛を求めている限り、人の賞賛は集まらない。
皮肉なようですが、これが真実なんだと思います。

 


結果を出せなくて悩んでいる人へ

 

 

まずは、結果を出すことを一旦忘れてください。
自分が何をしたくてその事に取り組んでいるのか、手を止めて考えてください。

 

本当にあなたがやるべきことを考えてください。
結果の良し悪しは一旦取っ払って。
あなた自身にとって価値のある行動をしてください。

 

人と競わず、争わず、自分のベストを追求してください。
思いつかないのならもうそれやめちゃったほうがイイです。

 

『これで結果出ないなら出なくても別にいいわ!」
そう思えるような行動をしてみて下さい。

 

気付いた時には、結果が出ているかもしれませんし
出ていないかもしれません。

 

それでもあなたの心は、いくらかマシになっていると思いますよ。
今よりもずっとチャンスをつかめるだけの力は、残っているはずですから。 

 

 

 

 

 

 

このブログを書いている人

倉田直人(くらたなおと)

26歳。職業おはなし屋。
『他人と比較する生き方から、自分の世界観を突き進む生き方へ』をテーマに対話を提供する。元セミプロのアスリート。選手をやめてから、日払いで稼いだ10万円を握りしめ上京。コーチとして起業をし、東京での生活も3年目。『その人にしかない世界観』に触れることがたまらなく好き。
詳しいプロフィールはこちら


 

 






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